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小難しいことはいいから面白い映画が見たい!というただの映画ファンによる映画感想ブログ。鑑賞作品を払ってもいい金額でカテゴライズしています。
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    自己紹介:
    年間80~100本の映画を鑑賞。作品は俳優で選ぶタイプ。映画の歴史や技術などの知識は全く無し!単純に面白い映画が見たいだけ!こんな映画素人が好き勝手に作品評価します。
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    ironman_qp.jpg
    【劇場公開】
    ・「アイアンマン2」
    ・「マイ・ブラザー」
    ・「プリンス・オブ・ペルシャ 時間の砂←2度目


    【レンタル】
    ・「アイアンマン」←2度目
    ・「デイ・アフター・トゥモロー」
    ・「ドニー・ダーコ」←3度目
    ・「バブル・ボーイ」

    「プリンス・オブ・~」で火がついたので、ジェイク・ギレンホール祭り開催予定。
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    こんなに爽快な映画は久しぶり上映終了後、周りのみんなニッコニコだったのが印象的でした。

    ジェイクが半年かけて髪を伸ばし、肉体改造をし、アクションを体得して挑んだ映画です。
    ジェイクファンとして見ないわけにはいかない!と意気込んで臨みましたよ!
    結果、ダスタン王子の男気とジャッキー映画ばりの迫力のアクション(ジェイク本人がほとんど自分でやってます)に燃え、 人懐っこい大型犬のような無邪気な笑顔と鍛え抜かれた逞しいカラダに萌え、いろんな意味でモエつきました……

    正直鑑賞前は、ストーリーはどうなのかなぁ…と思っていたんですが、いい意味で完全に裏切ってくれて。
    ハラハラドキドキ有り、笑い有り、ラブ要素有り、家族愛有り、動物有り
    老若男女問わず、お一人様からつきあいたてのカップル、ファミリーまで楽しめる映画です。
    やっぱり王道っていいなー。努力・友情家族愛・勝利!最高です!!!
    映像もとっても綺麗で、時を操るダガーを使った時の砂が舞うシーンが幻想的で素敵でした。

    私の中では、同じディズニー&ジェリー・ブラッカイマープロデュース作品の「パイレーツ・オブ・カリビアン」超え。
    出演者たちの続編契約も済んでいるとのことですが、製作されるか否かは今作の興行収入次第らしい…。
    あぁ~、どうかヒットしますように。あんまりCMやってないのでちょっと心配です
    とりあえず、もう一回見に行きます

    【公式サイト】www.disney.co.jp/movies/persia-movie/

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    alice_in_wonderland.jpg

    映画館で何度も予告を見ているうちに気が向いたので見ました。

    しかし、現実からそうぶっとんでるわけでもないワンダーランド、唐突過ぎてついてけないラスト、いまいち効果の感じられない3D(やたら暗くてメガネが重い)、共感のできない主人公……正直がっかり映画です

    ジョニー・デップ出演作ということで話題作だし、話の種にはなるので1000円ぐらい払って映画館で見る価値はあるかなー。

    あ、チェシャ猫のフワフワ感とアラン・リックマンの芋虫は良かった。

    【公式サイト】www.disney.co.jp/movies/alice/
     

    where_the_wild_things_are.jpgポール・ダノとマーク・ラファロ目当て。
    同じ監督の「アダプテーション」面白かったし。
    予告の音楽と雰囲気も良かったし。




    現実の家族関係に不満で家を飛び出したマックスが偶然たどり着いたかいじゅうたちの世界。
    みんなでかいじゅうダンスをして、マックスが王様になって、みんなで住む家を造って…と、てっきりトトロ的なほのぼの映画だと思っていたんですが、その後の現実的でシビアな展開に驚きました。

    かいじゅうたちのいるところは、理想郷ではありません。現実の人間社会の写し絵のような悲しいこと嫌なことがある世界で、かいじゅうたちも悩みを抱え、乗り越えようともがいています。
    決して楽観的ではないものの、ほんのりと希望を感じさせるラストが胸に刺さりました。

    かわいらしいかいじゅうたちと少年が主人公ということで、子供向けと思いがちですが、実は大人向け映画です。子供のころマックスのようなフラストレーションを抱えていた大人には、胸に来るものがあるんじゃないかと思います。
    悲しいストーリーだし、人を選ぶかもしれませんが、良作だと思います。

    目当てのポールは、吹き替えでもいじめられっ子なナードキャラ。よく似合ってた
    マーク・ラファロの出演は一瞬すぎて驚いた(笑)
    鑑賞済み作品は、満足度によって分類しています。

    カテゴリータイトルは実際に払った金額ではなく、これだけ払っても惜しくないという金額です

    通常前売りやレイトショーで見に行く私ですが、「これは正規料金払っても惜しくない!」とか「あー面白かったけどこれレンタルで十分、しかも旧作まで待ってもよかったなー」とか、★の数で表せない微妙な気持ちをそのままにカテゴライズしていきたいと思います。

    よろしければご参考にどうぞ
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